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日常と非日常と服と旅

物事をいちいち角度を変えて少しでも楽しく生きていきたい女のブログです

時代はいち読者が堂々と雑誌の1ページを飾る2018。

そう、読者モデル。
instagramというある種の世界では、センスと努力次第では女王にだってなり得る。

いわゆる、インスタグラマー。

 

少しくらい有名になるのって、ひと昔前よりは多少容易になった気がするね。
良し悪しはあるんだろうけども。

 

私もさまざまなSNSによって、日常+αとして潤いのある毎日を送っている1人であります。

そしてその中ではこの上ないパリピ感、出してるつもり。

 

ちょっと気を抜けばすぐにイェイイェイウォウウォウし兼ねない。EZ DO DANCEとか踊り兼ねない。

(TRFのEZ DO DANCESIZE持ってるし)

 

兎にも角にも恵まれた友人達と楽しく過ごしているよ。

 

 

そんな私も来月で30歳。

 

と同時に

ここに来て、同い年の女性たちの

「私もうババアだから〜」という発言を妙に多く耳にするようになった。

 

 

タンマ、ちょっとタンマ、

30歳ってババアなの?

 

 

返しの言葉に迷う。

正解がわからない。

 

そもそもそれは、自虐ネタとして笑わせようとしてるのかしら、と。

30歳という年齢を自虐してるのかしら、と。

てことは私もババアってこと?

おいおいなかなか不思議なことを言うじゃないか、すっかりプチパニックだぜ。

 

 

脳内に正解の言葉が見つからない。

 

 

よし、これを機に考えてみることにしよう。

30歳。

 

もちろんとびきりピッチピチな訳はない。

きっと10代の頃のような張りのある肌でもないんだろう。

世の中の大人や社会を、嫌に斜に構えて見ていた18、19の思春期のことを思うと、今やちょっと恥ずかしい。

 

 

でもちゃんと大人か?って言われると、特に私に関しては全然大人じゃない。

全然大人してない。

所作とか、言葉遣いとか、めっちゃポップ。

ネプリーグ全盛期のラグフェアーくらいポップな自信ある。おっくん。

 さっき恥ずかしい思春期のことを思い返したけど、それもちょっと生意気で可愛いじゃんねとか思う自己愛だって忘れてない。

 

 

 

むむ、難しい!

やはりうまい返しが見つからない!!

私も同じ30歳になるのに同調もできない!!

 

 

私の周りの30代の友人たちにだって、ババアは誰もいないし 。

 

 

 

なんてゆうか、

今もさることながら生きてきて此の方、

「今が旬♡」

と思って生きているところがあって、私。

中身も見た目も。

正確には「常に今が旬でありたい」ってう思いも多めに入っていて。

 

 

 

ここまで考えて感じたのは

30歳がババアかはよくわからんけど、

その発言をする心がババアなんじゃね?

 その言葉が自分をババアにしていくんじゃね?

 

 

でね、デッカちゃん聞いて。

その太鼓をリズミカルに叩きながら聞いて。

私気づいちゃったの。

その発言の後に共通して続くセリフの大概が、言い訳だという事にも気づいちゃったの。

 

 

 

ババアだから流行りの服わかんないの

ババアだからSNSの投稿の仕方わかんないの

ババアだから言いたいこと言っちゃうの神経が図太くなったの

 

全部ババアだからなしで成立する性格のお話じゃないかと。

 

 

素直に

流行りの服がわからないから知りたい

SNSの投稿の仕方わからないから教えて

思ったことを口に出す性格なの

 

でいいじゃないかと。

 

 

結局一生懸命考えてみてわかったことはここまでで、

ついにうまい返しの正解は見つからないままだ。

 

 

どう答えるのが正解か、案があれば是非教えてほしい。

 

そうそうこの間、職場に友人が遊びに来た。

二児の母とは思えない、4つほど年上の友人。

 

すごく綺麗で可愛くて、信じられないほど口が悪い。そこがまた味があって、私は大好きである。

 

おしゃべりしていた私たちを終始見ていたスタッフは今年27歳の可愛らしい後輩。

他にも22歳、24歳の若い後輩がいて、50手前の御局様とみんなでほのぼの働いている訳だけど。

 

後輩がその友人が帰ったあとに

「今の方すごくお綺麗な方ですね」

と一言。

私はなぜか自分のことのように誇らしく嬉しくなった。そうでしょ!そうでしょ!とはしゃいだよね。

 

 

子供を産んでも尚綺麗で、美に対しても鈍らないって素敵だよねーなんて話していた。

 

「やっぱりさ、いつもいつでも今が旬!て状態でいれたらいいよね!私も今が旬ってもんよ!」

はしゃぎっぱなしの私はいつも思っていた事をちょっと江戸前っぽく口にした。

全力で格好つけたし、これでこそアパレルの心得よ!!と言わんばかりの背中を見せつけたつもりだった。

 

 

「え、本山さんが?今が旬?

脂が乗ってるって意味で?…アハハ!」

 

うまいこと伝わらなかった。

ついでに全然尊敬とかされてない感じまで滲み出てたけど、それ私気づいてよかった?

彼女に見せた背中は余程丸かったのだろう。

たしかに仕事中いつも顔テカテカに油かいてるけど。

最後の無理のあるアハハが彼女の言いたいことの全てだと悟った。

下手に否定されるより全然いい。全然いいよ、うん。

 

 

結論、ババアかどうかは周りが勝手に決めてくれるってよ。

 

答えに困ったらとりあえず

…アハハ!

が効果的ってこと。

 

 

他にも良い案あれば募るけど、当面私はアハハを使っていこうと思ったお話でした。

 

 

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ババアとジジイがよくやるポーズでサヨウナラ!くそ!